山田課長補佐とご対面

mixiを始めて間もない頃、訪問履歴をチェックするとまーたろうさんという人の足跡がついていた。プロフィールを見てみると経済産業省にお勤めで、1年間の育児休暇をとった時の様子を書いた経産省の山田課長補佐、ただいま育休中という本を出されているらしい方だとわかったのだが、その時はヘェーとしか思わなかった。

その後シーラカンスさんひろくまさんはしけいさん達の書評を読んでオモシロそう!と思い、図書館で借りてきて読んでみると、ちょうど同時期に育休を取っていた事が判明。子供の成長に一喜一憂したり、職場との距離感に思い悩んだりする姿に男女差はないなぁと共感しあっという間に読破してしまった。(→その時の感想はこちら

ちょうどその頃再度まーたろうさんの足跡を発見し、思い切ってマイミクをお願いしたところ快く承諾してくださったので、それ以来日記を拝見したりコメントを寄せさせていただりのネット上のお付き合いをさせていただいている。そのご縁から新たなご縁が生まれて、出張の帰りにこちらにいらっしゃって座談会をするというので早速行って来た。

画像第3子の妊娠が判明した時に素直に喜べなかった奥様との間に大きな隔たりを感じ、その距離を縮める努力をしようと思ったのが育休をとったきっかけで、育児なんて仕事に比べたら簡単だろうと高をくくっていたら、予想外の大変さにプチうつ状態に陥ってしまったものの育休が終わる頃には育児が楽しくてしかたなくなったそうだ。育休をとってからは、奥様との夫婦関係が良くなり (←ここ重要!) 、上の2人のお子さんとの親子関係も良くなり、地域社会との繋がりが密になりと良い事ばかりだと仰っていた。

子供連れでの参加OKとの事だったのでチビスケ同伴で行ってきたのだが、ちょうどお昼寝タイムに重なって終わり近くまで眠っていたので、ゆっくりと話を聞く事ができた。山田氏は写真で見たよりも若々しい印象。話もテンポが良くて面白く、あっという間に2時間だった。

現在第2子の出産を8月に控え、今回も私が2007年の3月末まで育休を取る予定。1週間でも育休をとって、夫が育児の大変さを少しでも理解すればいいのにと思っているが、おそらく無理だろう。本気で育休を取ってほしいわけではなく、家事労働や育児の大変さに理解を示して、少しは歩み寄って欲しいと思っているだけなのだけれども…。

昨日は比較的早く帰ってきて夕食を一緒に食べたのだが、私が帰宅してから眠るまでの約5時間ほぼ家事や育児におわれているのに対し、のんびり夕食を食べ、食後はトイレにこもって読書タイム、チビスケとのお風呂は髪&体洗いのみ、その後はバラエティ番組を見ながら馬鹿笑い、私が全てを終えた頃にはスヤスヤ夢の中…。という姿を見ていると、どうにも釈然としない思いがこみ上げてきてしまう。そんなに仕事との両立が大変なら辞めちゃえばって簡単に言うけれど、どうしてそんな事が言えるのか…(怒)。

座談会の質問タイムで、家事育児に対する協力意識の低い夫を変えていくにはどうしたらよいでしょうか?と山田氏に投げかけたところ、『一見関係ないと思うかもしれないけれど、あなたのそういうところが職場で出ちゃうと損をする事があるから、ちょっとは改めた方がいいよという風にしたらどうでしょうか』とお答えをいただいた。損をするってキーワードはうちのお父ちゃんには結構効果的な言葉なので早速実践してみよう。 東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ (遥洋子著)という本も教えて貰ったので、こちらも是非読もうと思っている。

出産前に妻が夫に感じていた信頼感(愛情)の変化に関する1番の要因は、乳幼児期までの夫の家事・育児への貢献度だそうな。

いつまでも変わらないで甘えていると
私の愛情は減る一方だよ。お父ちゃん!

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